空港レーダーデータ入手に関する報告書

by 岩崎 博之・群馬大学教育学部


9月24日(火)
IMHにて作業.
1.Oyunjargalさんにレーダーデータ収録用計算機の設定について説明.

2.収録用計算機をレーダー用ネットワークに接続.

3.空港レーダーの生データと加工データ(CAPPI+WIN+VVP)がdownloadできることを確認.


9月25日(水)
IMHにて作業
1.Oyunjargalさんとレーダーデータの収録方法についての確認.
・Product dataは,1ヶ月毎にCD-R2枚に記録する.1枚は岩崎に郵送,1枚はIMHに保存.
・Raw dataは,160G HDに保存する.岩崎 or 佐藤の訪問時に回収.

2.OyunjargalさんとRaw dataの形式について議論.
・Raw dataの形式が,7月訪問時と変更されていた.詳細不明.
・時間分解能は,約8分に変更(7月訪問では,6分間隔).


9月26日(木)
1.降水エコーの観察(10-13時).昨夜から09時まで弱い降水があった.

2.降水エコー分布によるレーダーの影域の確認
・UulaanBaator東側と山体により,広範囲がレーダーの影域になっている.特に,Kheren川中-下流域が完全な影域となっているようだ(第1図参照).

[第1図の見方]
15仰角データを内挿・外挿して求めた高度1kmにおける降水強度分布.時間は,2002年9月26日05時18分(MST=UTC+8h),領域は南北240 km.
レーダーサイトの東側にエコーがない領域が見られるが,これは標高の高い山体が障害物となりレーダーの電波が届かない領域である.これは,レーダーの影域と呼ばれている.Kheren川の中-下流域が影域になっている.


9月27日(金)
10時にIMHを訪問する.

1.レーダーデータ収得に関する重要な情報
・Productデータは24時間後,Rawデータは48時間後に自動消去される.
・土日も含めて,Oyunjargalさん一人でデータdownloadを担当する.
・日本で自動ftpソフトを入手して,Oyunjargalさんに送ることになった.